能登半島地震で被害にあった石川県七尾市出身の嶋田伊吹が佐藤洋一郎とのリベンジ戦、ブレイキングダウンで剛毛ニキの名で活躍した八須拳太郎がMMAデビュー。FKTの同日にDEEP東京大会を開催!!

2024年4月13日(土)にニューピアホールで『宗明建設Presents DEEP TOKYO IMPACT 2024 2nd ROUND』を開催する事が決定いたしました。

能登半島地震で大きな被害にあった石川県七尾市出身の嶋田伊吹が佐藤洋一郎とのリベンジ戦に挑む!!

ブレイキングダウンで剛毛ニキの名でインパクトを残し、プロレスラーでもある八須拳太郎がMMAデビュー!!

GFC代表のBAGGIOにGFCバンタム級王者となったみやびも出場!

フューチャーキングトーナメントの同日にDEEP TOKYOを開催!!

【決定対戦カード】

DEEPウェルター級 5分3R

佐藤洋一郎(KATANA GYM)VS 嶋田伊吹(FIGHT HOLIC)

佐藤洋一郎

所属:KATANA GYM

出身:秋田県

身長・体重:178cm・77kg

生年月日:1985年7月27日

主なタイトル:第3代修斗環太平洋ミドル級王者

ボクシングをベースに2010年3月にカン・ジョンミンを破り修斗環太平洋ミドル級王者に輝き2度の防衛に成功した。そして、2016年10月からDEEPを主戦場に移し、2018年4月のDEEP83ではタイトル戦で住村竜市朗に挑むも後一歩及ばなかった。そんな中、2019年9月の安西信昌戦ではアクシデントにより試合続行不可能となり、2020年8月のDEEP95に阿部大治に判定負けを喫した。しかし、その後小林ゆたか、嶋田伊吹を下し、昨年10月にグアムで開催したBRAWLでは強豪・JJアンブローズに引き分けるなど年齢を感じさせない活躍ぶりを見せている。果たして、今回の嶋田伊吹との再戦を制し、王者鈴木槙吾に挑戦者として名乗りを上げる事はできるのか。

嶋田伊吹

所属:Fight Holic

出身:石川県

身長・体重:182cm・77kg

生年月日:1995年4月16日

RIZINアマチュアMMAウェルター級で2016年と2017年の2年連続で優勝し、DEEP初参戦となった2018年10月のDEEP86で田中一矢をKOで破った。その後もDEEPを主戦場にレバナ・エゼキエル、マッスル岩倉、コマネチゆうたを得意のチュークスリーパーで極め、昨年2月のDEEP112では元王者の住村竜市朗相手にスプリットの判定負けに終わったがその実力を知らしめた試合内容であった。そんな中、11月にはRIZINに出場経験を持つボンサイ柔術の鈴木琢仁に完勝するなど一気のウェルター級タイトル戦線に食い込んできただけに今回の佐藤洋一郎戦でリベンジを果すと共に地震で大きな被害にあった地元石川県のためのも頑張りたい所である。

DEEPフェザー級 5分2R

・高野優樹(フリー) VS 鬼山斑猫(KRAZYBEE)

高野優樹  

所属:フリー

出身:茨城県

身長・体重:169cm・61kg  

生年月日:1990年4月26日

レスリングをベースにプロデビューから咲間“不良先輩”ヒロト、巽大祐、城田和秀に勝利し、その後ハワイで武者修行を行った。そして、2年振りの凱旋となった大塚隆史戦で判定負けを喫したが2020年11月のDEEP大阪大会で赤尾セイジをKOで下した。2022年は高塩竜司、ハリー・スタローンに連勝を飾り、昨年2月のDEEP112ではレジェンドファイターの北岡悟相手にライト級に階級を上げて挑むも一本負けに終わった。そんな中、5月のDEEP113でブレイキングダウンでも活躍している西谷大成に判定で敗れるなどここ一番で結果を残せなかった。現在JAPAN TOP TEAMに出稽古を行うなど10カ月振りの試合となった今回の鬼山斑猫戦に期待したい。

鬼山斑猫

所属:KRAZYBEE

出身 茨城県

身長・体重:171cm・66kg 

生年月日:1992年11月8日

19歳の時に茨城から格闘技をするために上京し、アマチュアで23戦の試合経験を積んだ。プロデビュー戦となった2016年7月のファイティングネクサスでカンジュ・チェから勝利を飾り、パンクラスで2018年9月の立成洋太戦から3連勝する活躍を見せた。DEEP初参戦となった2020年8月のDEEP95では高塩竜司から一本勝ちを収めたが11月のDEEP99で後に王者となる神田コウヤにカットによるドクターストップでTKO負けに終わった。そんな中、2021年12月に朝倉未来1年チャレンジの西谷大成に完勝し、2022年3月に修斗新人王の星野豊を破った。しかし、その後連敗を喫すると共に怪我に見舞われ今大会が1年4カ月振りの復帰戦となった。

DEEPフライ級 5分2R

・島袋チカラ(CORE)VS 渋谷カズキ(高本道場)

島袋チカラ

所属:CORE王子豊島

出身:鹿児島県

身長・体重:168cm・57kg

生年月日:1981年2月22日

伝統空手をベースにパンクラスで砂辺光久、DEEPで越智晴雄など常にトップファイターと激闘を繰り広げてきた。2016年3月には地元鹿児島県奄美大島でDEEPを開催し、大会のプロデュースから運営まで行うと共に自らがメインで戦いKO勝利するなど故郷に錦を飾った。続く9月にはモンゴルで試合するなど貴重な海外経験を積むがその後神龍誠、ランボー宏輔、藤田大和に敗れ3連敗を喫した。しかし、2020年8月のDEEP96で力也、2021年12月に松丸息吹に勝利するなど連勝を飾った。そんな中、2022年9月に開催したDEEPフライ級GPで宇田悠斗に敗れたが昨年11月に京之介を破るなどベテランのうまさを今回の渋谷カズキ戦でも見せられるのか。

渋谷カズキ

所属:高本道場 

出身:東京都

身長・体重:165cm・57kg 

生年月日:1993年10月14日

体操で17歳の時に東京都の個人総合で優勝した経歴を持ち、卒業後に総合格闘技を習い始めた。プロデビュー戦となった2015年10月のパンクラスで勝利し、ファイティングネクサスで活躍した。そして、2019年9月からDEEPを主戦場に石神保貴、加藤瑠偉を下し、鮎田直人を僅か59秒で得意のヒールホールドで極めた。この快進撃により2021年2月のDEEP100で藤田大和とのフライ級暫定王者決定戦に大抜擢されたが完敗に終わった、そんな中、2022年8月のフライ級GP一回戦でビョン・ジェウンに一本負けを喫するなど厳しい状況が続くも再起戦となった12月の松丸息吹戦では久々に勝利を飾った。しかし、その後怪我に泣かされ今回が復帰戦となった。

DEEPバンタム級 5分2R

・朝比奈龍希(JAPAN TOP TEAM) VS 八須拳太郎(FIGHTER’S FLOW)

朝比奈龍希

所属:JAPAN TOP TEAM

出身:滋賀県

身長・体重:167cm・61kg

生年月日:1998年7月22日

高校3年の時に全国高校柔道選手権73kg級で準優勝に輝き、全日本強化指定選手に選ばれロシアで行われた柔道親善大会では日本代表となった。日本大学卒業後にトライフォース赤坂でMMAを始め、2021年7月に開催した第一回ブレイキングダウンでは大会ベストバウト賞に選ばれた。その後、アマチュア修斗やGRACHANで試合経験を積み、プロデビュー戦となった2022年9月のDEEP東京大会でコマネチ竜太からKO勝ちを収めた。しかし、その後KENTA、木下尚祐に敗れ昨年11月のDEEP116では17歳の秋元強真に一本負けに終わり3連敗を喫するなど厳しい状況に追い込まれているだけに今回の八須拳太郎戦は絶対に負けられない。

八須拳太郎

所属:FIGHTER’S FLOW

出身:埼玉県

身長・体重:166cm・61kg

生年月日:1990年11月6日

DEEP初参戦

小さい頃からサッカーを始め様々なスポーツを経験し、パワーリフティングの大会で入賞経験を持つ。パーソナルトレーナーとして活動しながら名門パラエストラ東京でブラジリアン柔術を習い、プロレスラーとしても活躍している。その鍛え抜かれたフィジカルの強さと胸毛を武器に2022年11月のブレイキングダダウンできょうたからKO勝ちを収めると共に剛毛ニキのあだ名で一気に人気者となった。続く12月にはミスターブレイキングダウンの川島悠汰にKO負けを喫したがその後朝倉海チャンネルのサイトウに勝利するなどこれまで2勝2敗の戦績を残している。現在は渡辺華奈を育てた上田貴央の指導の元で今回のMMAデビューに向けトレーニングに励んでいる。

DEEPメガトン級 5分2R

・Guts(リバーサルジム立川ALPHA)VS 野畠大資(CB IMPACT)

国内では数少ない無差別級のDEEPメガトン級でプロデビューを果たす野畠大資は空手をベースにこれまでアマチュアで5戦5勝5KOの戦績を誇る期待のハードパンチャーである。しかし、今回対戦するGutsもアメリカフロリダ州の出身で2021年から金原正徳のリバーサルジム立川ALPHAでMMAを習い、昨年3月のファイテイングネクサスで田馬場貴裕を37秒、続く12月には山本拓海を僅か20秒でマットに沈めるなど2試合連続で秒殺しているストライカーである。

DEEPバンタム級 5分2R

・岩見凌(KIBAマーシャルアーツ)VS みやび(糸満 MMA)

少林寺拳法で高校3年の時にインターハイで優勝した打撃を武器に2021年3月のDEEPフューチャーキングトーナメントバンタム級で準優勝し、12月のプロデビュー戦でコマネチ竜太に勝利した岩見凌。しかし、その後2勝4敗の戦績で負け越しており、今大会では沖縄期待のみやびを迎え撃つ。沖縄の米軍基地で開催しているGFCを主戦場に戦い、昨年12月のGFCバンタム級タイトルマッチで見事KO勝ちを収めチャンピオンに輝いているだけに現在勢いに乗っている。

DEEPフライ級 5分2R

・加藤瑠偉(YSA)VS 亀田一鶴(和術慧舟會HEARTS)

格闘代理戦争で魔裟斗から絶賛された逸材でDEEPフューチャーキングトーナメント2019のフライ級で優勝した加藤瑠偉。しかし、プロデビューから結果を残せず昨年2月NARIAGARIに出場するもKO負けを喫し、12月に吉田悠太郎に判定で敗れた。今回の相手である亀田一鶴は2022年3月のDEEP東京大会でプロデビューを果たし、昨年に3月に浅井優一を僅か44秒で衝撃のKO勝ちを収めた。しかし、9月のDEEP115でマサト・ナカムラに一本負けに終わっている。

DEEP ライト級 5分2R

・井上竜旗(AACC)VS 秋山怜冬(レンジャージム)

AACCの所属ながら平本連を始め数々のMMAファイターを指導する伝説の空手家である岩崎達也の元でも日々トレーニングに励み2022年5月のDEEP東京大会で鮮烈のプロデビューを果たした井上竜旗。昨年7月には中谷優我との壮絶な殴り合いを制したが12月の倉本大悟に僅か16秒でKO負けを喫した。一方の秋山怜冬はDEEP浜松大会で敗れているがその打撃の強さはメガトン級王者の酒井リョウが太鼓判を押す逸材だけに今後の活躍が期待されている。

DEEPフライ級 5分2R

・松丸息吹(パラエストラ千葉)VS 濱口麗地(K-Clann)

2018年9月のDEEP浜松大会でプロデビューし、2試合連続のリアネキットチョークで極めた松丸息吹。その後連敗を喫するも2021年3月にはRIZIN佐賀大会にも出場したRYOGAから一本勝ちを収め、昨年5月には加藤瑠偉に勝利した。今回迎え撃つ濱口麗地は高校1年から格闘技を初め、昨年2月のフューチャーキングトーナメント決勝で同門の木村リオに判定で敗れたが5月のプロデビュー戦でカネタケマン、9月に浅井優一を破り連勝中の期待の新人である。

DEEP ライト級 5分2R

・BAGGIO(フリー) VS Street♡★Bob”洸助 (KING CONNECTION)

天下一の元王者で過去にTHE OUTSIDERで金太郎と対戦経験があるBAGGIO。現在は沖縄の米軍基地で開催しているGFCの代表であるが2022年10月のDEEP沖縄大会で電撃復帰し、昨年11月のDEEP東京大会では宮本誠一をアームバーで極めるも体重超過によりノーコンテストとなる大失態を犯した。今大会ではフューチャーキングトーナメント2018のライト級を制したがプロデビューから勝ち星に恵まれていないStreet♡★Bob”洸助相手に仕切り直しとなるのか。

【大会概要】

●開催名:宗明建設Presents DEEP TOKYO IMPACT 2024 2nd ROUND

●日時:2024年4月13日(土)開場/17:45 開始/18:00 

●会場:ニューピアホール

●冠協賛:宗明建設株式会社/DAYS

●協賛:skyticket/株式会社アドベンチャー、株式会社アクロフロンティア

株式会社忍成、Jいやしの水、BK-Mind、BKアビリティ

●後援:新宿クリニック予防会、VENUM

●チケット料金:VIP\15,000 SRS\10,000自由席\8,000(満席の場合は立見になります)

※1歳以下は保護者膝上に限り無料

●主催・問い合わせ:DEEP事務局(03-6908-6455) info@deep2001.com

www.deep2001.com